【導入事例】エスオーシーマリン様 グローバルな労務管理をサポート!英語と日本語の切り替えがラクラク
船員向け労務管理システム『TRANS-Crew』(トランスクルー)を
ご利用いただいている「エスオーシーマリン株式会社」様の導入事例を
お知らせいたします。
【導入隻数】10隻【利用船員数】140名
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「英語版」と「日本語版」の労務管理記録簿の出力が簡単なので、
グローバルな労務管理をサポートできる。
勤怠管理と「給与計算システム」を連携して、
陸上の業務効率化を目指せる。
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<導入の背景>
船員法改正をきっかけに船員労務管理の電子化が進められたが、
Excelの労務管理記録簿で船員1名1名の勤怠管理をしており、
労務管理担当者の大きな負担となっていた。
船員の打刻が容易になるシステムを探していた。
<「TRANS-Crew」の選定理由>
①当社は外航資格を有する船舶があり、英語表記の労務管理記録簿が
必須。
TRANS-Crewは英語表記への切り替え機能があり、英語表記の労務管理
記録簿が容易に作成できる。
②各アラートにより船員の労務時間や休憩時間を一括で確認でき、
労務管理担当者の負担が減らせる。
③船員は多様な打刻方法(スマホ・タブレット・PC)の中から、本人が
フィットする方法で容易に打刻できるので、労務管理担当者が常に
タイムリーな労務時間を把握することができる。
<導入【前】の運用・課題>
導入前はExcel形式の労務管理記録簿を使用し、船員1名ずつの
労務管理をしていたため、毎日の確認作業が労務管理担当者の
大きな負担となっていた。
外航資格を有する船舶には英語表記の労務管理記録簿が必要だったが、
使用する船員は日本人のため使いづらかった。
船員は一度にまとめて勤務データをExcelに入力することが多いため、
データがタイムリーではなかった。
また、Excelだけではデータを消失することがあるため、都度バックアップの手間があった。
<導入【後】の運用>
打刻は船員が自身のスマホやタブレット、PC(会社用)を使用して行う。入力されたデータを元に労務管理記録簿が自動作成され、船ごとに
「英語版」と「日本語版」が切り替えられる。
<導入後の効果>
船員の打刻作業が容易になり、船員の勤務超過や休憩不足を防ぐことができた。
「権限」や「アカウント」設定の柔軟性が高いため、労務管理担当者や
その他陸上社員もアカウントを作り、船での労務状況の注意喚起ができるようになった。
その結果、船員が正しく打刻するようになった。
<今後期待すること>
勤怠管理と給与計算システムを連携して陸上の業務効率化を希望。
船員の勤怠管理だけでなく、船員情報を一元管理できるプラットフォームがあればさらに便利。
<エスオーシーマリン様より>
当社はセメント関連の内航海運会社屈指の所有船舶数と所属船員数を誇る
海運企業です。
日本最大級の石灰石鉱山である秋芳鉱山から出荷される石灰石は、
当社の大型石灰石専用船で山口県仙崎港からセメント工場へ運ばれます。
生成されたセメントは、当社のセメントタンカーによって
各地のサービスステーションに素早く配送されます。
海運業界の発展にはDX化の推進は必要不可欠であると考えており、当社は船員の確保・育成にもDXを積極的に活用します。
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【限定動画公開】曳船DXプロジェクトの全貌が明かされる!
日本郵船×TRANS-Crewが描く業界未来。
(4分46秒の動画です。『TRANS-Crew』の魅力も後半で解説しています)
上記動画に出演していた「内海曳船株式会社様」の【導入事例】↓
「多様な手当」と「作業実績」を同時に入力・管理が可能に。
https://www.trans-s.net/news/p2941/
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<作業入力編>
<管理者編>
<お問い合わせ先>
株式会社エイ・アイ・エス
TRANS-Crew事業部
仲村 俊彦
メールアドレス:trans-sales@a-i-s.co.jp
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-3-9
PMO神田万世橋9F
TEL: 03-6260-8858
FAX: 03-6260-8857
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